~ 人と組織の発展に寄与する ~

桜満開

おはようございます。
桜が綺麗に咲き誇り、長かった冬の終わりを告げています。
世の中は新年度、環境の変化に対応すべく日々葛藤している方も多い事と思います。

さて、人事畑で30年、社会と人の変化を近くで見てきた私ですが、令和が始まり時代はまた大きく変化をしてきたと思います。
働き方の変化では在宅ワークという言葉が生まれフレックス制度等、働き手にとってのメリットも昔より増えたと感じています。
しかしその働き方に付随する考え方で必要な力は自己管理能力です。
出社すれば環境が仕事を作っていたが、在宅となると個々でも目標を決め、仕事を進めなければならない。
信頼する上司や刺激ある同僚と人の縮図の中で切磋琢磨できていた時代も過ぎ去った幻想のように思う瞬間もあります。

今と昔、どちらの時代が自分に合っているかは個々の判断ではあるが、
やはり時代の変化に対応することは必要な力です。
しかしそこで忘れてはいけないことはコミニケーションの大切さです。
顔を合わせる機会が減るということは、必然的に会話をする時間は減少します。
意識して限られた時間で的確な情報を交換しなければならないのです。

今後AIが私たちの仕事をとって変わると言われて10年余りが経ちました。
昨今漸く時代が変化が視覚化してきています。
この時代の過渡期にわれわれ人間はどう生きていくか?どう仕事をしていくか?が問われていると思います。

知能数では今後、いや既にAIに敵うことはありません。
しかしコミニケーションを通して感情の交流ができるのは今現在生きている生命体では人間だけです。
雑談力という言葉をひと昔前によく耳にすることがありました。
私が行う研修にはコミニケーションについてを熱く語っている回が多くあります。
その理由をここで挙げるとこれから10ページほどの活字が必要となってしまいますので、今後少しずつお伝えできればと思っています。
これから会社の変化を期待しているトップまたは管理職の皆様、また社員の皆様、今年度もより良い成果と充実した日々が皆様の元にありますように。
桜を見ながら益々の発展を予祝をしております。

サイドインコンサルティング 横内充

人事/採用教育/福岡人事/研修

桜満開